女性の味方!着圧ソックス持っていますか?
1日中お出かけをして歩いていて、特に脚(ふくろはぎ、太もも)が疲れやすく、むくみを感じやすいと思います。脚のむくみは、多くの女性が悩んでいると言われています。その中で、「足はむくむが手入れやケアがめんどくさい」と思うことありませんか?
この記事を読んで脚のケアをしてみませんか?
めんどくさくなく、誰でも手軽に使用できる着圧ソックスを紹介しています。これから始めて着圧ソックスを購入をする方でも、どんな商品を買ったらよいのかわかりやすく紹介してます。参考にして下さい。
着圧ソックスとは
着圧ソックスは、脚に圧力を加えて、脚のむくみやだるさなどの、不快な症状を和らげてくれるソックスの事です。女性の方が、実際に着圧ソックスを使用してみて、悩んでいた足のむくみ改善に良かったと満足度が高いとも言われています。
医療用から生まれた市販品着圧ソックス
着圧ソックスは、元々は医療用に使用されていた事を知っていますか?
職業が調理師・美容師といった立ち仕事の方などに発症しやすい、下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)という、血管の病気の治療に使用されていました。
着圧ソックスを履くならこんな人がおすすめ
長時間飛行機・バスを乗る人
職業がデスクワーク・立ち仕事の人
妊娠中の妊婦さん
出産後のママ
下肢静脈瘤の方(軽度の方・リスクのある方)
体質で足がむくみやすい人
着圧ソックスの効果4つ
1.むくみの改善します
むくみの原因を知っていますか?長時間の立ちっぱなしや同じ態勢でいる、冷え性からくる血行不良、水分と塩分の取りすぎが原因でむくんでしまいます。特に女性の身体は、男性よりむくみやすいので注意しましょう。着圧ソックスを履くことによって、むくみが改善できるため、着圧ソックスを履いてむくみを予防しましょう。
2.足のかかとの保温効果があります
女性の約7割が悩んでいると言われている、かかとのひび割れです。着圧ソックスを就寝前に履くことによって、かかとが包まれ保湿効果が期待でき、かかとのひび割れの予防になります。保湿クリームを塗った後に、着圧ソックスを履くとより効果的です。
3.エコノミークラス症候群の予防になります
飛行機に乗ると長時間の飛行で、同じ態勢でいるため、エコノミークラス症候群を起こす危険性があります。むくみの原因で、長時間同じ態勢が血行を悪くしてしまうためいけないと紹介しました。飛行機に長時間乗る時は、トイレに行くなど軽く運動しながら着圧ソックスを履いて、むくみの予防をしましょう。
4.下肢静脈瘤の改善になります
皆さんは、下肢静脈瘤という血液の病気の名前を聞いたことがある方は少ないと思います。下肢静脈瘤の症状を知っていますか?下肢静脈瘤の症状は、足のむくみやだるさ、足がつってしまうこむら返りなどの不快感があります。
下肢静脈瘤になりやすい方は、遺伝もありますが、妊娠・出産を経験している女性、調理師・美容師のお仕事をしている長時間の立ち仕事の方です。
下肢静脈瘤は、事前に予防することが大切です。特に、妊娠・出産を経験している女性は、妊娠が発覚したら着圧ソックスを履きましょう。出産後も足はむくみやすいため、入院中でも着圧ソックスを履くと良いでしょう。入院準備品に、追加しておきましょう。
自分にあった着圧ソックスを購入しましょう
着圧ソックスを購入する場合は、部位ごとに圧力が違うことを理解して購入しましょう。特に、市販品の着圧ソックスを購入する時は、ぴったりサイズを購入するとむくみ改善に効果的です。
サイズ選びで、1サイズ小さいサイズを選んでしまうと血行不良になってしまい、逆効果になってしまうため注意して下さい。
購入する時は、圧力に注意しましょう!
着圧ソックスの圧力値は、「hPa(ヘクトパスカル)」と表記されます。この締め付けの強さの数値が大きいほど、脚にかかる圧力が強くなります。昼に履く日中用は、夜に履く就寝用と比べて圧力値が高めです。着圧ソックスは、脚の部位によって段階的に圧力が異なるため、しっかり自分にあうかどうか確認してから購入しましょう。
着圧ソックスを購入する時のポイント
着圧ソックスの事がわかったところで、初めて着圧ソックスを購入する方は種類がたくさんあり、何を買ったらよいのか悩むと思います。着圧ソックスが、初めての方でもわかりやすく商品を購入するポイントを紹介していきます。
購入するポイント
・着圧ソックスは初めての方は、圧力が弱めの着圧ソックスの商品がおすすめ!!
・軽いむくみで悩んでる方は、10~25hpa程度の圧力の着圧ソックスの商品がおすすめ!!
・軽くもなくひどいむくみでない方は、20~30hpa程度の圧力の着圧ソックスの商品がおすすめ!!
・ひどいむくみで悩んでいる方は、25~50hpa程度の圧力の着圧ソックスの商品がおすすめ!!
着圧ソックス 種類別に商品紹介
着圧ソックスには、昼に履く日中用・寝る前の就寝用・おでかけ用(お外用)と種類が3つあります。人それぞれですが、使用シーンに合わせて2~3枚持っているといいでしょう。
お出かけ用・お外用
ストッキング
着圧ストッキングは、履くのが大変なものが多いですが、こちらの商品は履きやすくて、伝染もしにくい加工がしてあります。
タイツのデニールは、60デニールです。メディキュットのタイツは、保湿性があるため、60デニールでも80デニールの温かさを実感できます。
寝る前の就寝用
寝ながら美脚ケアができて、翌朝の脚がすっきりすると評判の良い商品です。タイプが、骨盤まである着圧ソックス・太ももまである着圧ソックス・ふくろはぎまである着圧ソックスと3タイプあります。それぞれ好みのタイプの着圧ソックスを探してみて下さい。
使用して良かった事
・楽に履いて脱ぐことができる
お風呂からでたら寝る前に履いて、朝起きたら脱ぐだけです。
・むくみがとれる
立ち仕事でむくんでしまった足も履いて寝れば翌朝スッキリしています。
・履いて寝ても蒸れにくく、通気性がよい
気になる蒸れですが、足先が蒸れる事が無くて、夏の暑い時期でも履くことができます。
骨盤タイプ
昼に履く日中用
お仕事が、立ち仕事の方やデスクワークの方におすすめ。ヒールやパンプスをよく履く方にもおすすめです。つらい脚をサポートしてくれます。
まとめ 正しい洗濯方法で長持ちさせましょう
着圧ソックスは、足の部位によってかかる圧力が考えられて作られているため、洗濯機にそのまま入れて洗わないようにして下さい。そのまま入れて洗ってしまうと、他の洗濯物と絡み合い生地が伸び、引っ掛かってしまうと生地がほつれてしまう可能性があります。さらに、着圧ソックスの本来の機能が失ってしまうため手洗いで洗い、洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。
着圧ソックスを購入したら、商品の洗濯方法を確認しましょう。少しでも長持ちするように、大切に扱い履いていきましょう。
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