失敗しないパート選びをしよう！子育てしながらできる職業紹介
子育てが落ち着いてきた頃に、そろそろパートをはじめようかと考えている主婦の方は多いと思います。
今まで専業主婦をやっていた主婦の方は、久しぶりのお仕事でブランクがあり不安に思うことがあると思います。仕事はみつかるのか？今まで通りに子育て・家事ができるのか？体力的に大丈夫なのか？など悩みがつきません。
この記事では、これから久しぶりに仕事をする主婦の方でも働ける職業は何があるのか、パートを探すコツや面接で失敗しないように気を付ける事を詳しくまとめています。ぜひ参考にして下さい。
パート探しで重視するポイント
・求人サイトや求人情報誌で探す場合
パートの仕事を探す時に、「主婦・主夫歓迎」「ブランク有OK」「託児所あり」「短時間OK」などこだわって探してみましょう。
・ハローワークで仕事を探す場合
子供を連れていけて、仕事の相談ができるマザーズコーナーやマザーズハローワークがあります。マザーズコーナーでは、子育てと仕事の両立がしやすいママ向けの求人情報を紹介してくれます。仕事探しにハローワーク行く時は、勤務時間・仕事内容・給料・時給・通勤時間など条件を決めてから行きましょう。
また、求人情報の中には、子育てに対する理解度がある託児所が設備されている会社がある場合があります。例えば、仕事が決まりこれから働くことになると、保育園や幼稚園、両親に子供を預ける方がいると思います。保育園や幼稚園、両親に頼ることなく託児所が設備してある会社で勤めると、何か子供にあった時にすぐ駆けつけてあげる事ができ、安心して働くことができます。まずは、住んでいる地域に託児所付きの仕事はあるのか、ハローワークに相談をしに行きましょう。
パート探しする時はライフプランを考えましょう
・収入はいくら欲しいのか
これから生活をしていく時に、経済的にいくら稼げばいいのか明確にしておきましょう。
・職場の環境はどんな所がいいのか
子育てに理解度がある職場でないと急にお休みした時に、嫌味を言われたりすることがあります。我慢をしていてもストレスが溜まり、仕事を辞めてしまう場合があります。仕事を長く続けるには、職場の環境が一番大切です。みんなでフォローしあっている会社に勤めましょう。
・働く職場の場所はどこがいいのか
保育園や幼稚園に預けて働こうと思っている方は、働く場所は園の近くが便利です。仕事が終わったら帰りすぐにお迎えに行くことができます。急な呼び出しがあっても駆けつけてあげれるため安心です。
・どんな仕事がしたいのか
自分に向いている職業は人それぞれです。自分にとってやりがいのある仕事は何か考えてみましょう。
・就業日数と勤務時間はどうするのか
就業日数と勤務時間を決める時は、子育てと家事と仕事の3つを両立できる範囲で決めましょう。
1番重視して考えて欲しいのが勤務時間です。自分の中で考えたライフプランをイメージして、無理のない程度に働ける時間は短時間なのかフルタイムなのか判断をしましょう。
子育てと両立しやすいパートとは
働きやすい職業６つ
・レストラン・カフェ（ホール・キッチン）
・コールセンター
・軽作業ワーク・製造スタッフ
・コンビニ・スーパースタッフ
・一般事務・受付スタッフ
・販売（接客）
仕事を選ぶポイント
シフト制のパートの仕事を選びましょう。
シフト制の仕事だと、職場によって希望が出せる日数が決まっているなど条件がありますが、融通が利くメリットがあります。自分の都合にあわせて休みが取れます。保育園や幼稚園、学校の行事がわかっていればあらかじめ休みを取ることが可能です。
応募する前に旦那さんに相談をしましょう
子供がいると、風邪をひき熱がでてしまった、インフルエンザになってしまったなど急なお休みをしないといけない時があります。そんな時に、保育園や幼稚園に預けていた場合は自分の代わりに旦那さんがお迎えにいけるのか、会社はお休みができるのかなど旦那さんと相談をしておきましょう。もしもに備えておくことで就職しやすくなります。
パート面接で気を付けるコツ
面接の時によく聞かれる質問とは
必ずパートの面接で聞かれる事は、「子供の病気の時はどうするのか？」です。何故この質問が多いのかというと、何度も急に休まれてしまうと職場の方は困ってしまうためです。質問に答える時は、「お休みさせて下さい」と答えず、預け先はあることを伝えましょう。万が一どうしても預け場所がない場合は、早めに連絡しますと答えるといいでしょう。
もしもに備えて事前に、子供の世話が頼める方にサポートしてもらえるよう相談をしておきましょう。
まとめ
出産後に働いて子育てをしている方と比べると、今まで専業主婦だった方はこれから子育てと家事と仕事3つすべてをこなさなければなりません。実際にやってみると想像と違い、自分の時間や余裕がなくなってしまいます。家族の方に働くことに理解をしてもらい、困った時はサポートしてもらえるように相談しましょう。これからのライフプランをイメージして、やりがいのある仕事を見つけましょう。