保育園探しを始める時期はいつから?仕事復帰のタイミングとは?
子供が生まれた後、お仕事に復帰しようと決めていて考えないといけないのが子供の預け先です。保育園に預けて働きたいけど、すぐに保育園に入れるかわかりません。
保育園に入園させるためには、しっかり情報取集をして保育園探しから始めましょう。
自分の子供がこれから通う所なので、保育園に入れればどこでもいいというわけにはいきません。保育園選びは慎重に行いましょう。
保育園探しを始める時期はいつから?
保育園の入所の申請を提出する時期は前年の10月から自治体は受付を始めます。保育園探しは余裕をもって早めに行動しましょう。
始める時期は、4月から5月中に各自治体に行き保育園の入園の申し込み方法の話を聞きに行きましょう。
旦那さんと相談をしてから自治体に行きましょう
保育園に入園するには点数制になっている事、保育の基準指数の点数が高い家庭から入園できる仕組みです。
そのため、共働きでフルタイムで働いている夫婦の方は、産休・育休はいつとるのか・仕事復帰の予定はいつなのか・子供の入園希望は何歳からなのか3つの事を旦那さんと相談しておきましょう。
自治体で必ず聞いてくること6つ
1.保育園の手続きの仕方・用意する必要書類は何か
2.書類の提出期間・受付期間はいつまでなのか
3.保育園に入園するための保育の基準指数(点数)・条件とは
4.内定の結果通知はいつわかるのか
5.自宅から近くの保育園はどこにあるのか・何か所あるのか
6.保育料はいくらかかるのか
※その他:待機児童は何人くらいいるのか、子育ての無償化の事など気になった事を聞いてきましょう。
※自治体の保育担当の課の電話番号を聞いておきましょう。
保育園の見学をしましょう
自宅から近くの保育園がわかったら、実際に保育園の見学をしましょう。
保育園によってそれぞれ方針が異なるため、子供が入園して楽しく保育園の生活がすごせるのか雰囲気はどうなのか見学をして感じてきて下さい。
保育園の見学は電話で予約をします。見学する日時が決まったら質問リストをノートにまとめてを作り、見学に行きましょう。
保育園を見学する時にチェックしてくる事5つ
1.保育園の設備は古くないか
2.保育園の雰囲気はどんな感じなのか
3.先生たちの子供たちへの対応の仕方はどうなのか
4.子供たちの元気な声は聞こえてくるか、楽しそうにしているか
5.災害が起きた時の対策はしてあるのか
※保育園の施設の案内や説明を聞きながら、気になった事を質問をしていきましょう。
質問すると良い事
・持ち物は何か(必要な物)
・食事(おやつ・お昼ご飯等)アレルギー対応はどのように工夫しているのか
・子供が病気をしたら呼び出しの基準、感染病の対策はしているか
・普段の生活や行動(登園したら何をやればいいのか)
・年間行事の頻度や保護者会の参加率
・延長保育の時間帯と料金はいくらのか
・入園したら慣らし保育の期間と進め方はどんな感じなのか
・保育料以外にかかる費用はいくらか
保育園の入園直後から始まる慣らし保育のスケジュールとは?
保育園の入園が決まり子供が通い始める時は、慣らし保育から始まります。少しずつ保育園の環境に慣れていってもらうのが目的です。
慣らし保育の期間は、1~2週間で行うのが一般的に行う事が多いです。慣らし保育の時間は、短時間保育1~2時間から始めていきます。午前中まで、お昼ご飯の時間まで・お昼寝まで・午後のおやつまでとスケジュールを組み行っていきます。
保育園の先生と相談をしながら、子供の様子を見て何も問題なく順調で問題なく終われば慣らし保育が終わります。
慣らし保育をしているの時はお仕事が復帰できるのか?
慣らし保育は、理想と現実は違いスムーズにいきません。保育園に預ける事ができても、泣いてしまったり、ストレスで熱を出してしまうとなかなか慣れず呼び出される場合があります。
慣らし保育の期間は、職場復帰する前が理想です。余裕をもって育児休暇中になるべく行いましょう。どうしてもママが仕事復帰をしなければならない場合は、パパや両親にお迎えに行ってもらうなど助けてもらいましょう。
※慣らし保育に慣れて1日保育園に預けれるようになり、仕事復帰する際は保育園からの呼び出しで早退や急な欠勤をしてしまう事を相談しておきましょう。
保育園の入園が決まったらパパも準備を一緒にやりましょう
子供が保育園に入園が決まったら、送り迎えはどちらかやるのか、病気をした場合の事など相談をしましょう。
そして、消耗品や必要な物の買い物・すべての荷物の名前書き・連絡帳の記入やチェックの仕方・持ち物は何がいるのか(着替え・タオル等)の保育園に通う準備をしましょう。
荷物の用意は、パパも一緒にお手伝いをして覚えてもらいましょう。
まとめ
産休・育児休暇が終わりお仕事の復職後は、親は保育園の準備をしてからお仕事に行く、子供はいつもママ・パパがいたのにいない、遊ぶのも子供たちと遊ぶことになり、生活のサイクルと環境の変化があります。働きながら子育ては大変ですが、子供のサポートもしっかりやり楽しく子育てをしていきましょう。