育児ノイローゼとは?ノイローゼかもと思ったら見るべきページ

       
育児ノイローゼとは?もしかして育児ノイローゼかもと思ったら見るべきページ

最近、「なにもやるきがおきない・・」「なんかイライラする・・」

このような症状の人はノイローゼになっているかもしれません。

「もしかして育児ノイローゼかも・・・」と気づいた時には、すでに症状が重くなっていることがあります。育児ノイローゼをそのまま放置してしまうと、大変なことになります。できるだけ早く適切な処置をすることが大切です。

自分が育児ノイローゼかもしれないと思ったらこのページを是非みてください。
育児ノイローゼの症状や原因、対処法について紹介します。

 

育児ノイローゼの前兆

以下のような症状が出始めたら、育児ノイローゼの前兆かもしれません。症状は人それぞれとなり、絶対に育児ノイローゼと判断することは難しいです。あくまで判断基準のひとつとしてお考えください。

【育児をしていて孤独感を感じる】
我が子を前にして、激しい孤独感を感じるようであれば育児ノイローゼの可能性があるかもしれません。
このままの状態で放置しておくと、もやもやした気持ちを子どもにぶつけてしまうかもしれません。子どもを叩いてしまうなど心当たりがある場合は、早めに両親や友人などを頼ってくださいね。

【イライラすることが多くなる】
以前と比べてちょっとしたことでもイライラしやすくなったり、気に触ることが増えたら育児ノイローゼの初期段階の恐れがあります。
気分転換にリフレッシュするなど、たまには自分のスケジュールを優先してみてくださいね。

【疲れがとれない】
しっかり寝てもなかなか疲れがとれない場合は、育児による疲労が慢性化している可能性が高いです。
十分な時間休めるように、自治体のシステムなどを有効活用してみてください。

たまになら、問題がないことが多いです。気分の良い日、悪い日もあるので気にしすぎるというのも良くないでしょう。ちょっとでも当てはまった人も、前兆かもしれませんので無理をしないようにしましょう。

 

育児ノイローゼにならないための対処法

特に初めての育児の場合は、いっぱいいっぱいになりやすい状態です。分からないことも多く、心配になり一人で抱え込んでしまう人も多いです。

しんどい時期が続いても、意外とちょっとした心がけで大きく状況が変わることもあります。

【わからない事を聞ける人をつくる】
両親でも知り合いの方でも構わないので、わからないことがあれば遠慮せず周りの人に尋ねてみるのがいいでしょう。

育児は経験をしないとわからないことが多いため、経験者に話を聞くのがとても重要。
問題が思い通りに解決しなくても共感してもらえるだけで、心が楽になることもあります。

【うつの疑いがあれば精神科を受診してください】
ちょっとでもうつっぽいな〜と感じたら、心療内科を受診するようにしてください。
実際にうつやメンタル面に問題がなくても、専門家にカウンセリングしてもらうことはストレス軽減に有効な手段です。
クリニックに抵抗がある方は、育児問題をよく扱うカウンセラーに相談してみるのもおすすめです。

育児は長いです、何十年と続きますので頑張り過ぎないことで、育児ノイローゼにならないようにすることが重要です。どうしても頼る人がいないという場合には、子どもの安全を確保した状態で15分や30分でもいいので耳栓やイヤホンで外部の音を遮断し自分の時間を作るなどすると良いでしょう。

 

周辺の人の協力が必要

夫婦間で問題を解説するのが難しければ、ご両親や親戚、友人・知人の力を借りましょう。

特に子育てを経験している人達の意見は、大変心強いものです。
同じような悩みを持っている同年代のお母さんとの付き合いも大切で、助け合いながら子育てができるはず。

もし、両親や知人など知り合いに相談するのが厳しいという方でも大丈夫です。今は昔と違い、色々な制度や施設があります。

例えば、地域のファミリーサポートセンターへ行き、育児のサポートをお願いすることもできます。ファミリーサポートセンターでは、自身の子育てが終わり後輩ママを手伝いたいという人も多くいます。ぜひ、先輩ママへ相談し意見をもらってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

子育ては思った通りにいかないことが多くなりますよね。特に初めての育児では初めての体験となることばかりで、大きなストレスや悩みにつながることも。

気づかないうちに育児ノイローゼにならないように、日々辛かったことなどを旦那さんへ話して夫婦で考えることが大切です。よく旦那さんが話を聞いていないということがありますが、だらだらと話してしまうと男性は聞いているようで聞いてません。

そんな時は、旦那さんも仕事で疲れていることもあると思いますので、話す時間や要点だけを先に話して、どうしよう?と相談した方が夫婦ともに無理なく良好な関係を築くことができるはずです。

旦那さんへどうせ話してもという人は、ストレス状態が続くと育児ノイローゼになってしまうこともあるので、周辺の人の助けを借りながらストレスを抱え込まないように発散していきましょう。

育児は長いです頑張り過ぎず、気楽にいきましょう。

関連するお役立ち情報