産後に職場復帰を考えているママにとって必要なのが子供を保育園に入園させること・・・
子供に通わせる保育園はしっかり選びたいと思うママは多いと思います。
実際に、保育園の内定をもらう前に何から始めて行動をしたらよいのかわからないことだらけだと思います。
できれば・・・保育園探しから入園までスムーズにいきたいですよね。
保育園探しは思い付きで行動をしてしまうと大変です!しっかり理解をしてから行動をするのをおすすめします。
本題に入る前に・・・
この記事では、保育園探しの事を保活と書かせていただきます。
保活とは、子供が生まれたら親が保育園の見学をして、保育園に子供を通わせるために活動することです。
この記事はこんな方にオススメ!
●保活を始めるのにオススメな時期を知りたい方
●保育園の見学する時のポイントを知りたい方
●保育園を見学した時の質問は何をしたらよいのか知りたい方
●保育園の見学に適した服装が知りたい方
では、保活について具体的に紹介していきます。
保活はいつから行動すればいい?始める時期とは?
保育園は、認可保育園と認可外保育園と2つありますが、認可保育園の保活を始める場合の時期を紹介していきます。
認可保育園の入園申し込み期間は、毎年10月~12月に申し込み受付を行っています。
お子さんの誕生日または出産予定日で申し込みの受付期間が違います。
受付期間は、地域によって違うためで各自治体の市役所・区役所に問い合わせて聞いてみましょう。
妊娠中はつわりや体調がすぐれない時期ですが、入園申込期間の10月にすぐ各自治体(市役所・区役所)に行けるように情報収集してきましょう。
お子様を産んでから保活をするとお世話で手一杯でとても大変です。
生まれる前から行動をしましょう。
私が実際に保活をして、妊娠中期の6か月・7か月・8か月と安定期に入り体調が良くなった頃が行動しやすかったです。
※妊娠中に保活をする場合は、必ず無理をせずに行ってください。
私は、安定期に入り体調も良くなり9月頃の妊娠7か月から保活を開始。
9月に保活を始めて、まずはお仕事の先輩ママから話を聞き情報収集から始めました。
10月から認可保育園の入園申し込みが始まると話を聞いて知り、慌てて保活をしたのを覚えています。
保活は余裕を持って行動したほうがいいと思います。
自治体の保育課に行きましょう
保育園入園申し込みの話を自治体の保育課の窓口に行きましょう。
お話を聞きに行くと、保育園入園に提出する書類がもらえます。
申込書の提出から内定までの内容の説明をしてくれます。
自治体(区役所・市役所)の保育課に行く時間は朝一が空いてておすすめです!!
朝一だと待ってる人がいないため、すぐ対応をしてくれますよ!!
保育園入園の申し込みの話を聞いている時に、保育課の職員さんに聞かれたことは、
「産休産後休暇・育児休暇はとられますか?」です。
産前産後休暇と育児休暇をとった後いつ仕事復帰するのかで申し込みの時期が決まります。
次に、「お子様の入園希望は何歳からですか?」です。
認可保育園は、0歳児から見てくれる保育園と1歳児から見てくれる保育園とあります。
我が子の入園希望の歳を決めておくと、年齢が対象の家の近くの認可保育園を保育課の職員さんが探してくれます。
ここで気になる保育園をいくつか候補にあげておきましょう。
次に、「お仕事はフルタイム・パートタイムですか?」です。
認可保育園に入るためには、利用調節期間といって点数制になっていて父母と保育点数をあわせて高い家庭から入れる仕組みと教えてもらいました。
自治体(区役所・市役所)に保育園話を聞きに行く時は、
2つの事を旦那さんと相談してから行きましょう。
●いつ仕事復帰するのか
●子供の入園希望は何歳からなのか
自治体(区役所・市役所)の保育課で認可保育園の申し込み方法の話を聞きに行く前に、自分なりに聞きたい事をまとめておくと良いです。
保育課に保育園の件について話を聞きに行く時は、
「保育園の入園申し込みしに来ました」と伝えると案内してくれます。
案内されたら、「保育園の入園するための応募方法を教えて下さい」と伝えましょう。
保育園申し込みから内定の話を聞きながら、自分が知りたい事を質問していきましょう。
私が認可保育園の内定をもらうまでに聞きたかった内容はこの5つです。
●保育園の手続きの仕方・用意する書類は何がいるのか?
●自宅から近くの保育園はどこにあるのか?
●書類の提出期間・受付期間はいつなのか?
●内定の結果はいつわかるのか?
●保育料はいくらかかるのか?
お子さまが3歳以上の方は、
●子育て無償化はどういう仕組みなのか?
●保育料以外でお金はいくらかかるのか?
質問するとよいと思います。
わからない事はしっかり質問をして話を聞いてきましょう。
問題になっている「待機児童」というものですね・・・
内定がもらえなかった場合次はどうしたらよいのか、次の手段の話を聞いてくるとよいと思います。
私は念のためにたくさん質問して聞いてきました。
●認可保育園が1次で入所内定した場合は今後何をしたらいいのか?
●もし1次利用・2次利用と内定しなかったらの場合、今のうちに先に何か行動することはあるのか?
●現在の待機児童は何人くらいいるのか?
※わからない事がある場合どこに電話すればいいのか、自治体の保育課の電話番号を聞いておくと安心です。
保育園の見学は必ず行きましょう
保育園の見学は必ずいきましょう。
保育園の見学の予約方法は、電話で見学の予約をします。
見学の日時と時間は、園によって指定もあれば希望も聞かれます。
いつでも行けるようにあらかじめ自分の予定を空けておきましょう。
保育園の見学の日時と時間が決まったらやることは、質問リストをまとめてノートに書きます。
保育園当日は、質問リストのノート・メモ・筆記用具・ファイルを持っていきましょう。
見学に行く時の服装気になりますよね!!
保育園に見学に行く服装は動きやすい服が良いです。
ただし、ジーンズや裸足はNG✖です!!
保育園によって教育方針が違うため、実際に施設の見学して子供のことを思って見てきてください。
保育園の見学をすることによって園の雰囲気を感じてきてください!!
その他、先生たちの子どもたちへの対応の仕方など気になる所を見てきましょう。
1⃣保育園の設備・雰囲気
保育園の設備を見る理由:
子どもが生活する「現場」を確かめるため
⇒子どもたちの時期にあったおもちゃがあるのか・施設内に子どもが遊ぶ園庭があるのか・のびのびと過ごせる環境なのかなど雰囲気を見る!!
2⃣先生たちの子供たちへの対応の仕方
先生たちの子どもたちへの対応の仕方を見る理由:
保育園で働く保育士さんたちが、子どもたちとどのように接していているのか確かめるため
⇒園児の子どもたちの元気な声が聞こえて、楽しく過ごしているのかを見る!!
私の場合は、0歳から入園の予定だったため、SIDS(乳幼児突発死症候群)などの対策や災害が起きた時の対応などが知りたかったためその確認もしました。
●持ち物必要な物
●食事等給食、おやつ(アレルギー対応)
●病気したら呼び出しの基準(感染病の対処)
●普段の生活や行動(登園したらまずなにをやるのか)
●年間行事の頻度、保護者の参加率
●保育可能な日、休園日、慣らし保育の期間と進め方
●園の保育料以外にかかる費用
●保護者懇談会(親の組織)
保活をして思った事「良かったこと」「反省したこと」
勤務先の上司には妊娠した時報告の際に、産前産後休暇・育児休暇の期間を相談してました。
期間の相談をしっかり話し合いしておいたため、旦那さんとも産休・育休の期間や保育園に預ける時期など話をする時にスムーズに進みました。
そして、認定証明書も会社に早めにお願いができて書いてもらえました。
私の場合は、出産後・出産予定の申し込みだったので保育園の申し込みの受付期間まで余裕があったたため良かった。
妊娠7か月で9月頃の保活スタートで、保活について何もわからないため調べる事からだったためバタバタでした。仕事に家事と出産準備と保活と両立が大変だった。計画的にやるべきだった。
内定がもらえない場合も考えていたため、認可保育園と認可外保育園と保育園の見学を予定してました。
保育園の見学は、10月はすぐいっぱいになってしまっていて見学予約するのに大変でした。
11月に何とか保育園の施設見学の予約が取れたためよかった。希望する保育園は早めに決めて活動した方が良かった。
保育園の申し込み期間まで4か月・・・
妊婦中に仕事・家事だけでも辛いのにさらに保活もやり大変・・・。
健診の日にお仕事をお休みして、健診後に保育課に行き保育園の書類を届けたり相談に何回も行きました。
書類でトラブルもあったため5~6回は行ったかな・・・
保活に一番大切なのは、早めに情報収集をして余裕をもって早めに行動する事が大切だと感じました。
勤務先へ勤労証明書は早めにお願いしましょう
自治体の保育課で保育園の入園に必要な申し込みで提出する書類の中に勤労証明書があると思います。
勤労証明書は夫婦2人分2枚必要なので旦那さんには早めに説明をして用紙を渡しておきましょう。必ず提出期間を伝えること!!保活すると忙しいので忘れないようにしましょう。
私は、勤労証明書は早めに渡すことはできて勤務先に記入をしてもらったのですが・・・
記入漏れがありまた書いてもらってと苦労しました。
その他、トラブルがまだあり・・・
申し込み期間ギリギリの提出になってしまいました。
私みたいにならないために、保活は早めの行動をおすすめします。
早めに行動をして内定もらえるわけではありませんが、内定が落ちた時のために情報収集しておくと、次の手段を考える余裕もできるため少し安心できます。
もう一度言います!
★重要★早めに情報収集すること!!早めに行動すること大切です!!
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