保育園探しは順調に進んでいますか?
自治体で貰った保育園入園申し込み用紙の内容を理解しないまま、記入をして提出をしていませんか?
保育園入園の申し込みで自治体の保育課に提出する書類ってたくさんありますよね。
例えば・・・
●希望園と保育の必要性を記入する申し込み書類
●保護者が勤労・求職など証明する書類
●子どもの健康状態とアレルギー等を記入する書類
など、いろいろとありますがその中で就業先に記入をお願いする勤労を証明する書類。
勤労を証明する書類は、記入漏れがないか勤労日数をしっかり確認する事が大切です。
確認する時に、記入漏れはわかりやすいですが勤労日数は以外と見落としがち…
この記事では、私が保活失敗した話をしてます。
退職して転職後の保活は保育指数の点数に注意が必要~転職後の保活の状況から無事に保育園が決まるまでの話をしていきます。
\▼保活で保育園に見学をする際は参考にしてみて下さい▼/
~保活失敗談~書類を提出する前の私の状況
私が、保活をはじめたのが9月頃です。
保育園の申し込みの話を自治体に聞きに行き10月から申し込み開始と知りました。
ここからがお仕事をしながらの保活生活のスタートです。
~保活失敗談~自治体に行き保育園申し込みについて聞きわかった事
保活をする時に、各自治体(区役所・市役所)に行き保育園の入園の申し込み書類をもらい保育指数(保育点数)の話を聞いたと思います。
人気の保育園は、保育指数が高い人が優先が有利という事!!
保育園施設に、預ける子どもの両親の合計点数が高い方が有利と言われています。
利用基準指数で一番高い点数が貰える条件は、この2つ!!(保育園に預けたい子どもの両親が2人働いている場合)
1⃣フルタイムで勤務している(8時間以上の就労の常態)
2⃣月に20日以上の勤労日数がある
条件に当てはまると思い勤務先に勤労を証明する書類の記入をお願いしました。
~保活失敗談~自治体へ保育園の申し込み書類を提出
無事に、勤労を証明する書類も揃い保育園の申し込み書をすべてそろった。
後日、申し込み書を自治体に提出しに行き書類を確認してもらっている時に、この勤労を証明する書類内容だと保育点数が下がりますよと言われました。
⇨転職した事が原因
勤務日数20日以上ではなかったこと事が保育指数の保育点数が下がった原因でした。
なぜ転職後に、保育点数が下がってしまったのか具体的に説明します。
保育点数が下がってしまった原因 「転職後の有給」
私の状況の時に、訳あって転職したと書きました。この時の私のが何故転職したのか職歴を紹介で詳しく説明します。
派遣の期間満期を告げられてからすぐに転職が成功しました。
転職後は3か月間研修期間なため有給もない状態です。
この時に、私は妊娠中でした。
そのため妊婦健診でお休みをしていて1ヶ月で20日間勤務できていませんでした。
勤労を証明する書類に、3か月間の勤務日数がどれも20日間以上ではなかったのを気づかずに提出をしてしまいました。
転職後の保活の落とし穴とも言えます。勤務日数をしっかりチェックをして提出することをおすすめします。
保育点数が下がらないために行動したこと 「前職に連絡」
奇跡的に、自治体の方が親切だったため保育指数の保育点数が下がらずにできる方法を教えてもらいました。
⇨最終手段2つあります
・前職の会社に勤労を証明する書類を書いてもらう
・退職した日の証明書を発行してもらう
この最終手段が使用できるのは、前職と現在の転職した就業先で1日も働いていない日がない事が条件です。
私はこの条件に当てはまったため急ぎで前職の会社に連絡をして提出期間までに提出することができました。
~保活失敗談~保育指数について理解をする事が大切
保育園の入園に必須なのが保育指数!!
保育指数は、基準指数・調整指数と2つの基準があります。
この2つの条件によって算出された点数が高い家庭の子どもから優先的に選ばれます。
基準指数とは
基準指数とは、子どもの両親の就労状況や病気をしていないか障害がないかなどの保護者の基本情報をポイント化にして点数にした点数のこと
調整指数とは
家庭の状況により保育指数の点数が加点するか減点するかを調節する点数のこと
《例》
・就労中に無認可保育園を利用している実績がある場合⇨加点
・希望する保育園に兄弟が在園している⇨加点
・祖父母と一緒に住んでいる場合⇨減点
・入園希望の子どもの親が1人で子育てをしている場合⇨加点
・生活保護を受給している場合⇨加点
保活は余裕をもって行動する事が大切
この記事の内容のポイント
・転職後に保活をすると保育指数の点数が減点する可能性がある
・保育園の申し込み資料は、必ず確認する必要がある
・面倒だが自治体の保育課に直接行き、わからない事は確認をすること
・住んでいる地域の保活の正しい情報の把握と対策をする
保活をする際は、勤務先が記入してくれた勤労を証明する書類に記入されている勤労日数をしっかりチェックする事をおすすめします。
また、記入漏れが場合はまた会社の方にお願いすることになってしまうため注意が必要です。
もう一度言います!!
勤労を証明する書類は、提出する前に記入されている勤務日数をしっかり確認する事!!
これから保活をする予定の方は、勤務日数をしっかり確認して下さい。
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