赤ちゃんの夜泣きの原因9つとは?参考にしたい夜泣き対策紹介

辛い赤ちゃんの夜泣きにサヨナラ!夜泣きの原因7つ紹介 子育て・育児の悩み

夜泣きが酷くて眠れない…寝不足でついイライラしまう…と悩んでいませんか?

「何故泣いているのか原因がわからない」「どうしたらよいのかわからない」と育児が辛いと感じているパパママは多いと思います。

この記事では、夜泣きに悩んでいる方・夜泣きの原因を知りたい方に、参考にしてほしい夜泣きの対処方法を紹介しています。

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赤ちゃんの夜泣きはいつから?いつまで?

夜泣きの始まりは、4ヶ月ごろから始まり1歳前後または2歳までに終わると言われています。
夜泣きは、全くない子やひどい子と赤ちゃんによって個人差があります。今まで全くなかった子でも夜泣きが突然、再発する可能性もあるため覚えておきましょう。

生後1ヵ月~4ヶ月以前赤ちゃんの場合は、昼と夜の睡眠サイクルが整っていないため夜泣きに含まれません。

辛い夜泣きですが、赤ちゃんは泣くのが当たり前だと理解してあげましょう。
赤ちゃんにとって泣くことは、コミュニケーション手段です。我が子が泣いていたら、パパ・ママは何故泣いてしまっているのか原因を考えて接してあげましょう。

 

赤ちゃんが夜泣きをしてしまう原因は何か

赤ちゃんが夜泣きをしてしまう原因は、何か不快感を感じている時です。赤ちゃんがギャン泣きして泣き止まない場合は、以下のチェックの項目を試して見ましょう。

9つの項目をチェックしましょう

1.オムツは替えましたか?

おしっこやうんちをしていないか見てあげましょう。おしっこやうんちをしていると、蒸れてしまいぐずって泣いてしまいます。綺麗なオムツにかえてあげましょう。

2.お腹は空いてないですか?

授乳・ミルクをあげる時間が来ていないか確認しましょう赤ちゃんが、喉が渇いていないか様子を見てあげましょう。

3.グズッていませんか?

抱っこをして、背中をトントンしてあげましょう。抱っこをしてあげる事で、赤ちゃんはママ・パパのぬくもりを感じて安心して寝てくれることがあります。

4.お部屋の空気の流れは悪くないですか?

赤ちゃんに直風はあたっていないか確認しましょう。室内の適温は26~28度です。

赤ちゃんはまだ自分で体温調整ができません。エアコンの暖房か直にあたっていると熱中症を起こしてしまう可能性があります。冷房が直接あたっていると、体温を急激に下がってしまい体調を崩してしまいます。

5.暑すぎたり、寒すぎたりしていませんか?

赤ちゃんは体温を調節するのが未熟です。暑さや寒さに敏感なため様子を見てあげましょう。
洋服は着すぎていないか、薄着ではないか、布団を掛けすぎていないのか確認しましょう。赤ちゃんが暑がっていたら1枚脱がしてあげるか、上掛けを減らしてあげましょう。寒がっていたら1枚上掛けをかけてあげましょう。

寒がっている時の判断の仕方

◆手足の血色が悪い時
◆顔色が唇が青紫になっている時
◆体を丸め縮こまって泣いている時

暑がっている時の判断の仕方

◆背中・お腹・わきの下の3か所にそっと触れて汗をかいている時
◆顔が真っ赤になっている時

6.周りの環境はうるさくないですか?

テレビの音が大きすぎていないか確認して、赤ちゃんがリラックスできる環境を作りましょう。

7.部屋の明るさは明るすぎていませんか?

赤ちゃんが寝る場所は明るすぎてしまうと、刺激をしてしまい目覚めてしまいます。寝る場所は、暗くして環境を整えてあげましょう。

8.赤ちゃんが興奮する出来事はありませんでしたか?

寝ている時に夢を見て、現実か夢かわからなくなり不安で泣いている可能性があります。抱っこをして、優しく話しかけて安心させてあげましょう。

9.睡眠サイクルのリズムは崩れていませんか?

大人の都合の良い時間に寝かせてしまう、朝起きるのが遅かったり昼間起こさずぐっすり寝かせてしまうと、睡眠のサイクルのリズムが崩れてしまいます。

・朝起きたら、太陽の光を浴びさせてあげましょう。
・日中は、公園や図書館などお散歩に連れて行ってあげて活発に活動しましょう。
・お風呂はなるべくいつもと一緒の時間に入れてあげましょう。
・就寝の時間は、一緒に添い寝をして絵本を読んであげたりと寝る時間だと覚えさせてあげましょう。

いつもと違う泣き方をしたら病院へ行きましょう

赤ちゃんが泣いてしまいすべてチェックをしても泣き止まず、いつもと違うと感じたら要注意しなければいけません。赤ちゃんは自分の身体が異変を感じている時は、普段と違う泣き方で教えてくれるのでその異変のサインを見逃さないようにしましょう。

※緊急で夜間診療ができる近くの小児科の病院を調べておきましょう。

病院へ行く前に確認すること

1.体温を測りましょう

赤ちゃんの基礎体温は36.5~37.5度です。38度以上ある場合は発熱の場合があります。一時的な可能性もあるためしばらく様子を見てから病院へ行きましょう。
その他、ぐったりして元気がない、呼吸するのに苦しそうにしている、顔色が青白くて意識がぼんやりしている、手足が冷たい、けいれんが続き嘔吐や下痢をしているなど症状がないか注意して見ましょう。症状がある場合は、早めに病院へ行きましょう。

2.肌の状態を見ましょう

発疹が身体にないかチェックをしましょう。あごの下やおしり脇の下など身体の隅々を確認しぶつぶつがないのかよく見てあげましょう。

3.血が混じっていたら要注意です

うんちや吐いたものに血が混じっていたらすぐに病院へ行きましょう。

夜泣きの対策方法

夜泣きの対処方法は、赤ちゃんによってそれぞれ対応の仕方が違います。我が子にあった対応をしてあげる事がポイントです。毎日、試行錯誤をしていろいろな方法を試していき、赤ちゃんに効果的な夜泣き対策をしていきましょう。

参考にしてほしい夜泣き対処方法

1.おしっこやうんちをしていたら綺麗なオムツに交換してあげましょう

2.お腹が空いている場合は、ミルクまたは授乳をしてあげましょう

3.お部屋は寒くないのか?暑くないのか?明るくないか?環境を整えてあげましょう

4.赤ちゃんの手足は冷たくないか確認しましょう

5.ぬくもりを感じられる抱っこをして、頭をなでで安心させてあげましょう

6.リラックスできる音楽や音を流してあげましょう

7.赤ちゃんの布団を寝かせる前に温めておいてあげましょう

まとめ

赤ちゃんのお世話をしながら、泣いている時の顔や泣き方をよく観察しましょう。最初はどうして泣いているのかわからくても、日々一緒に過ごしているとだんだんわかってきます。

子育て・育児をしている8割の方は、赤ちゃんの夜泣きが酷く寝不足で疲れてしまう時があります。精神的に不安定になってしまう時は、無理をせずお出かけをしてリラックスしましょう。1人で頑張りすぎて追い詰めてしまうと、産後のうつや育児ノイローゼになってしまう可能性があるため気を付けましょう。

夜泣きはいつか終わりが来ます。辛い時は、パートナーに相談をして楽しく子育て・育児をしていきましょう。

コメント

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