子どもと小児科に行く時の荷物と先生にわかりやすい症状の伝え方とは?

子どもと小児科に行く時の荷物と先生にわかりやすい症状の伝え方とは? 子育て・育児の悩み

皆さんは、いつでも子供とお出かけができるように荷物の準備をしていますか?
子どもが幼い頃は、免疫がないため突然体調を崩すことが多く慌てて小児科に受診することが多くあると思います。

こんな時はつい慌ててしまいバタバタしてしまいがち・・・

 

私は、おでかけする前日にいつも準備していたため子どもが急に熱をだしてしまった時に、慌てて準備をして家を出発して診察券を忘れてしまった事があります。

 

私と一緒で忘れ物をしてしまった経験をしたことがあると思います。
もしもの時も、忘れないように工夫をして対策をしましょう。

 

私は、日頃からもしものために持ち物リストをメモを作り工夫をしています。

メモは、おでかけ荷物リスト小児科へ行く時荷物リストと2つメモをして忘れ物対策をしています。

 

この記事では、実際に小児科に行く時に持っていく荷物リストとあってよかったものを紹介。
そして、小児科についてから受付に伝えておくと良い事や小児科の先生もわかりやすい症状の伝え方のコツとポイント6つを紹介します。

 

この記事がおすすめな方

・これがあれば安心できる小児科に行く時の荷物が知りたい方
・小児科に行くのに最低限の荷物は何が必要なのか知りたい方
・小児科に行く時に忘れ物がないようにするコツを知りたい方
・小児科の先生にわかりやすく的確で正確な症状の伝え方を知りたい方

 

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子どもと小児科に行く時に必要最低限いる荷物はなに?

子どもと小児科に行く時に必要最低限いる荷物は、基本おでかけの時と中身は一緒です。
さらに、あると安心な持ち物を紹介します。

 

小児科に持っていく荷物16選
☑健康保険書
☑乳幼児医療書
☑診察券
☑母子手帳
☑お薬手帳
☑紙おむつ(紙おむつはトイレトレーニング中/下痢の時は必ず必要)
☑おしりふき
☑ビニール袋
☑子どもの着替え
☑飲み物(ミルク,麦茶,水,ジュースなど)
☑おやつ
☑タオル

まずは、基本おでかけの時の荷物といえばだいたいこんな感じだと思います。
小児科に予防接種や月齢の健診の時は、おでかけ用の荷物で基本良いと思います。

+これがあれば安心
✔フェイスタオル1枚
✔上の着替え(洋服)
✔洋服を入れるビニール袋
✔使い捨てビニール手袋

子どもが体調が悪い時に小児科に受診しに行く時は、いつものおでかけの時の荷物+ママの上の着替えの服1枚とフェイスタオル1枚を持っていくとよいでしょう。

 

飲み物は忘れず必ず持っていきましょう!!
診察までの時間が長い時間待つことと子どもが体調不良な状態なので脱水にならないように必要になります。

 

あれば安心!
お薬手帳(調剤薬局で貰えます)
お薬手帳は子どもの薬の飲み合わせが確認できるためあると便利です。
以前貰った薬が身体にあわなかったなど把握ができます。

なぜ上の着替え(洋服)とフェイスタオルがあると安心なの?

 

洋服が汚れてしまう場合がある!

診察の順番待ちしている時に、子どもを抱っこしていた時に急に吐乳・嘔吐してしまったなどで服が汚れてしまう可能性があります。

特に、生後6か月から2歳頃の乳幼児に多くみられるロタウイルス胃腸炎は感染性があるため注意が必要です。そのため、すぐに清潔な服に着替える必要があります。

服を用意する時に、汚れた服をいれるビニール袋も忘れずに用意しましょう。
できれば、汚れた服を触らないように使い捨て手袋があるといいと思います。
嘔吐・下痢の症状があり小児科に受診する場合は、上の着替えを持っていくと安心です。

 

フェイスタオルがあると枕にできる!

小児科の待ち時間は、混んでいると1時間以上待つことがあると思います。
すぐに呼ばれるのであれば抱っこでもいいのですが、待ち時間が長い場合はずっと抱っこしていると腕が疲れてしまいます。
幼い赤ちゃんにかぎってしまいますが、順番待ちの時に太ももの上に寝かせてあげて待つときに枕がわりになります。
頭の汗も吸い取ってくれるためあると便利ですよ。

小児科に持っていく荷物は誰でもわかりやすいように工夫する事2つ

 

1.メモにリスト化する

小児科に持っていく荷物はすべて持っていかないと困るものだらけ…1つでも忘れてしまうと困ってしまいます。
忘れないように、鞄の近くに荷物リストをメモした紙を置いておきましょう。
メモした紙を置いておくことによってメリットがたくさんあります。

 

メリット

・メモを見れば何を用意すればよいのかわかりやすい
・ママだけでなく家族みんな誰でも準備ができる
・慌てていてもメモを確認しながら準備ができる
・忘れ物がなくなる

 

2.まとめれるものは1つにまとめる

◆健康保険書,乳幼児医療書,診察券,母子健康手帳⇒母子手帳ケース
◆紙おむつとおしりふきを入れる袋⇒専用ポーチにセットで入れておく
◆子どもの着替え⇒ジップロックビニール袋とセットで入れておく(スタイも一緒にあるとよい)

小児科の先生に具体的な症状の伝え方ポイント6つ

詳しく子どもの症状がわかるのは保護者だけです。
小児科に受診をする際は、小児科の先生に具体的に症状を伝える必要があります。
小児科の先生にわかりやすく的確で正確な症状の伝え方のポイントは以下の事参考にして伝えましょう。

子どもの症状を先生に上手に伝えるコツポイント6つ

・いつから
・どこが
・どんなふうに
・症状の間隔・時間
・どんな症状がある
・いままで受けてきた治療と持病はあるのか

症状を伝える時におさえておきたいポイント

・どんな症状なのか
・いつから症状が続いている
・症状がわかる物(紙おむつ)写真

症状(回数・朝昼夜酷い時間帯等)⇒具体的に熱は何度ある⇒現在の様子(食欲・寝れているか・熱・元気があるか等)⇒気になる事心配している事
このように起こった順から話をすることがポイントです。

症状の伝え方は、下痢をした具体的に熱は何度ある/症状の回数/症状の期間/気になる事心配している事と起こった順に話をすることがわかりやすく症状を伝えるポイントです。

子どもの様子まとめておきたい事

・吐きけはない
・食欲はある
・食欲はない
・ぐったりしている
・水分補給はできている水は飲める
・下痢2回

受付でなるべく伝えておきたい事

・嘔吐や下痢をしている
・発疹が出ている
・くしゃみや咳が出ている

症状によって周りの子どもたちにうつしてしまう可能性があります。
症状によって別室で診察を待つ必要があるため受付で伝える必要があります。

子どもの体調の症状を正確に伝えよう「育児ダイヤリー」

 

小児科に受診した時に、子どもの熱を記入した記録ノートはありますか?と聞かれたことがありました。
その時は、ノートがなかったためその場で症状を伝えました。
後日、子供の体調記録ノートを調べたところ使いやすそうな子供の体調記録ノート(育児ダイヤリー)を見つけたので紹介します。

 

 

持ち運びができる育児ダイヤリーがおすすめ


病院へ持っていくならコンパクトな育児ダイヤリーがいいですよね。
サンスター文具の育児ダイヤリーは、A5サイズでコンパクトで持ち運びができます。

 

サンスター文具の育児ダイヤリーについて

・出産日から1歳まで記録ができる
・見開きは1週間タイプ
・記入はおしっことうんちの回数・睡眠時間・離乳食・授乳・体温と自由に書く欄がある
・背面ポケットは、お薬手帳や写真など書類系が入る
・初めての記念日・イベント
・赤ちゃんの定期健診の日にちや先生に聞きたい事や日々の様子で不安になった事や気になった事がメモできる
・お祝いでいただいた品物や金額を記録できる
・各月12か月の成長記録ができる(写真も貼り付けれる)

 

 

サンスター育児ダイヤリーの上手な使い方紹介します!!

◆1週間のページの自由に書ける欄◆
体温のグラフは書けませんが咳の・鼻水など症状の状態・機嫌・食欲を記入
◆うんちの欄◆
回数と性状も忘れず記入。
◆メモ欄◆
子どもの体重も記入をすると先生が薬の量を決めるのに判断がしやすいため慎重と体重を記入をするのをおすすめします。

 

もし病院に付き添えなかった場合、祖父母が代わりに受診をしてもらう時に育児ダイヤリーに伝えるべき事をまとめてあることで受診時の説明がスムーズにいきます。
毎日育児ダイヤリーを記入するのは大変ですが、些細な事でも書いていきましょう。

慌てずに準備をしっかりして病院へ行きましょう

赤ちゃんの頃はまだ自我がありませんが、1歳の頃になると徐々に自我ができます。
子どもに何も伝えずに病院へ行くと嫌がりあばれる可能性があります。
子どもが理解して病院へ行けるよう小児科に行く時は子供に伝えてから行くと良いと思います。
そして、いざ子供が体調不良になるかわからないため常に持ち物は用意をしておくことをおすすめします。

 

小児科に持っていく荷物☑健康保険書
☑乳幼児医療書
☑診察券
☑母子手帳
☑お薬手帳
☑紙おむつ(紙おむつはトイレトレーニング中/下痢の時は必ず必要)
☑おしりふき
☑ビニール袋
☑子どもの着替え
☑飲み物(ミルク,麦茶,水,ジュースなど)
☑おやつ
☑タオル+これがあれば安心
✔フェイスタオル1枚
✔上の着替え(洋服)
✔洋服を入れるビニール袋
✔使い捨てビニール手袋あれば…お薬手帳

 

子どもが幼い頃は、特に保育園や幼稚園に預けていると病気をもらいがちです。
仕事中に保育園や幼稚園から連絡があり呼び出しがあった際は、慌てずに準備をしっかりしてから病院へ行きましょう。

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