試してみる価値あり!ワーキングマザーの自分の時間の確保方法

       
自分の時間

突然ですが、子育てをしながら自分の時間は作れていますか?
子どもが生まれる前までは、今の生活とは違い好きな事・趣味に没頭できる自分の時間がたくさんあり楽しかったですよね。

今現在子供が産まれてからは、やりたい事が出来ず子ども中心の生活になり我慢する毎日。息抜きできる時間がなくて辛い!思い通りにできる自分の時間が欲しい!と切実な思いがあると思います。

仕事・子育てをしながら家事はどのように両立していけばいいのか、これからは朝型生活をして自分の時間を確保して家事や息抜きできる時間を少しでも作ってみませんか?

ワーキングマザーの自分の時間はどうやって確保している?

働きながら子育てをしているワーキングママは、息抜きできる自分の時間はどれくらい確保しているのかアンケートを取り調べてみました

 

自分の時間

子育てしながら息抜きできる自分の時間はどのくらい?

30分31.6%
1時間22.8%
1時間以上45.6%

自分の時間を確保している方法は?

確保している方法は、朝子どもが起きる前・夜子どもが寝た後と子供を寝かした後に自分の時間を確保しているようです。

近くに子どもの事を見てくれる身内(両親や旦那さんなど)がいる方は、子どもを見てもらい時間を確保している方もいます。自分の時間を確保してその中の時間内で家事もしています。

中には、自分の時間は確保できているが家事で時間がすぎてしまい息抜きの時間が確保できていないと悩んでいる方もいます。息抜きの時間を確保できていない原因は、夜型に自分の時間を確保して家事をしているからです。

夜に子どもを寝かした後、たまっていた家事をすべてこなすと寝る時間が遅くなってしまいます。
寝る時間が遅くなってしまう事が続くと寝不足になり、夜の寝かしつけの時に一緒に寝落ちをしてしまい気付けば朝になっていて結局家事ができていないなんてことも・・・。これが長く続くと精神的にもストレスが溜まりイライラしてしまいすべてが悪循環になってしまいます。

自分の時間を確保してゆとりを持つメリット2つ

子どものお世話は、1日24時間としなければいけません。1日24時間ある中で自分の時間が30分・1時間と少しでもあるとゆとりが持てますよね。ゆとりが持てると何事も物事がポジティブに考えられるようになります。

 

些細な事でもイライラしなくなり人に優しく接する事ができる
⇒子どもがぐずり泣きして泣き止まない時や、わがままを言っていう事を聞かない時などついイライラしてしまう事でも冷静に対応ができる。笑顔で接してあげる事ができる。

やりたい事やるべき事が明確になり何事もスムーズに進む
⇒計画的に1日の時間の使い方が上手になります。忙しいワーキングママでも充実した1日を過ごすことができます

 

家事と息抜きの時間を確保する方法

 

試してみる価値あり!ワーキングママの自分の時間の確保方法

 

家事の時間は夜型から朝型にチェンジしましょう

家事をしていってあっという間に時間が過ぎて時間が足りない!と感じる事が頻繁にあると思います。子どもを寝かせた後から夜に家事をやっていると時間がたっぷりあるため、ダラダラ過ごしてしてしまうため息抜きの時間がなくなってしまう原因です。

夜にすべての家事をやるのではなく、朝早起きをして朝にできる家事は朝の決められた時間にやり、夜に残りの家事をやるライフスタイルに改善しましょう。
朝型にできる家事をするのが良い理由は、子どもやパパが寝ている時間なので誰にも邪魔されず自分のペースで家事ができる事です。

そして、朝だと動ける時間が決められているのでダラダラすることなく無駄な時間を過ごすことがありません。無駄を1分間でもなくすことで、夜に自分の時間が増えることにつながりゆっくりできる息抜きの時間が確保できます。

 

朝家事のメリット

朝家事をする事で夜家事の負担が減る
⇒夜の自分の時間が作れる・早く寝れて寝不足が改善される

脳がフル回転する
⇒その日の仕事の効率がアップする

 

自分のライフスタイルを見直すことから始めよう

夜型から朝型にするためには、今までの時間のライフスタイルを変える必要があります。
まずは、朝型生活をする前に今の自分のライフスタイルを見直してみましょう。

1日で朝家事のやるべき事リストを作成する(スケジュール作成)

 

朝起きてからの工程でやる事(例)

洗濯物(洗う&干す&畳む)

自分のメイク&身支度

朝ご飯の準備&洗い物

保育園の準備

子どものお世話

夕飯の準備&洗い物

 

起きてから寝るまでにいつもやっている家事を箇条書きにして書いてみましょう。

見える化したらやるべき事のみを残し、起きてから寝るまでに最低限やらなければいけない事を1日の流れとしてあてはめてみましょう。これでこれから行う1日のスケジュールが完成です。

朝にやるべき家事の順番と時間割を決める

1日のスケジュールが完成したら朝やるべき家事の順番を効率よく進むように順番を決めましょう。次にやることは、1つの家事を行う時間を決めます。

例えば、朝食を作る(15分)など自分が何分できるのか可視化します。ここまでできたら朝の家事の時間割を決めます。「放置してもできる家事」「手を動かしてやる家事」をうまく組み合わせて時間割を作りましょう。

朝起きてからの工程でやる事(子供が0歳児のママの場合)

1.子どものお世話(ミルク&オムツ替え)⇒20分

2.洗濯物を洗濯機で洗う⇒5分

3.ご飯の準備⇒15分

4.自分のメイク&お着替え⇒30分

5.保育園の準備⇒5分

6.洗濯物を干す⇒15分

 

家族の行動を把握して自分のタイムスケジュール計画をする

朝の家事の時間割ができたら朝起きる時間を決めます。

家族の起床時間が7時だとして、朝の家事の所要時間が2時間かかるとしたら5時に起きる必要があります。こうして自分の朝のタイムスケジュールを計画しましょう。

※朝の家事に掃除をする時間を少しでも確保して、掃除をしておくと毎日綺麗なお部屋が保てます。夜の家事もはかどりやる気アップにつながります。

 

朝家事はモチベーションを持つことが大切

 

自分の時間

 

朝家事をやるには朝早く起きないといけません。

夜型生活している方は、今現在の生活リズムと真逆の生活になるため”覚悟”が必要です。最初は、朝起きるのが辛いですが体は少しずつ慣れていきます。体が朝型に慣れるまでの間は、「朝少しでも家事をやることで夜の家事が減り楽になる」「今日は夜映画を見たいから早く家事を終わらせる」など自分なりのモチベーションを持って取り組みましょう。

まとめ

ワーキングママの中では、仕事・家事・子育てをまず優先して自分の事を後回しにしがちです。仕事は就業時間が決められていますが、子育て家事は終わりがありません。

子どもが寝ていて静かな時など家事は誰にも邪魔されない朝型の時間にやると効率よく進めることできます。時間をうまく利用して息抜きできる自分の時間を確保しましょう。

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