赤ちゃんの生活リズムもできてきて、ママも赤ちゃんのお世話に慣れてきた頃にはじめる離乳食。
10倍がゆがらスタートしてパクパク食べるようになりまずはクリア!!次は、10倍がゆ+野菜を食べさせる時期ですね。
「赤ちゃんが初めて食べる野菜は、安全な無農薬でこだわった有機野菜を使用した野菜のがよいのか?」
「離乳食初期に野菜を与える量はどのくらいなのか?」
「離乳食初期に赤ちゃんが食べれる野菜の種類は何があるのか?」
「離乳食初期の野菜の進め方がわからない。食べさせる野菜の順番はあるのか?」
私も離乳食をはじめる頃わからない事ばかり・・・
そのため、育児の本・離乳食の作り方の本・ネットで調べて重要な所はまとめてノート作りをしました。
また、料理教室で離乳食が学べるレッスンがあったので申し込みしてコツなど学んできました。
はじめて離乳食の野菜を作るママはわからない事ばかりだと思います。今回は、自分なりに離乳食作りをしてわかった事をまとめました。
これから5~6か月の赤ちゃんに離乳食初期の野菜の離乳食作りをはじめるママへ
まずは、自分なりに離乳食初期に食べれる野菜を知り、できるだけ2ヶ月で赤ちゃんに食べさせれるように計画するとスムーズに進むと思います。
・離乳食初期に食べれる野菜
・離乳食初期に食べさせてはいけない野菜
・離乳食初期におすすめのはじめての野菜
・離乳食初期の野菜の順番と進め方
離乳食初期に与える野菜にこだわりたいママには、私がおすすめしたい食材宅配サービスを紹介しています。これから離乳食初期の野菜をはじめる方はぜひこの記事を参考にして下さい。
離乳食初期の野菜を食べさせるタイミングは進め方は?
離乳食スタートは、10倍がゆから始めるのは基本ですね。
離乳食をはじめた日から1週間かけて、10倍がゆを食べさせてあげます。
10倍がゆは、小さじ1(5g)から与えて徐々に量を増やしていき大さじ1(15g)の量を食べれるようになり舌ざわりに慣れてから野菜を食べさせてあげましょう。
生後5~6か月の離乳食初期の与える野菜の量はどれくらい?
離乳食1ヵ月の進め方の計画表です。
私の場合は、この計画通りスムーズに進みました。
最初は、10倍がゆを食べるのも嫌がりましたが、2~3日観察して様子を見ていたら口を開けてパクパク食べてくれるようになりました。
野菜の離乳食作りのポイントは?注意することはある?
野菜の離乳食の作り方の基本
1⃣野菜を細かくカットする(食材によっては皮をむくなど下ごしらえが必要)
2⃣野菜を柔らかくなるまで湯でる
3⃣つぶして裏ごしする
3⃣湯冷ましの水まを少しづつ入れてのばす
※ポタージュ状で調理してあげましょう
※温度は、ミルクと一緒で人肌程度に作ってあげましょう
離乳食初期ではじめての野菜は何がおすすめ?
離乳食初期に、はじめて赤ちゃんに食べさせる野菜は人参がおすすめです。
人参には、アレルギーの心配が少ない、クセがない、味もほんのりと甘味がある、ビタミンがとれるため積極的に食べて欲しい野菜です。
人参の他には、かぼちゃ・ほうれん草・じゃがいもとこの3つの野菜は、慣れない離乳食作りでもすぐに柔らかくなるため作りやすくおすすめです。
我が子は、人参よりカボチャが好きでよく食べてくれます。人参の次はカボチャにチャレンジするとよいかもしれません。
離乳食初期に食べれる野菜の種類はなに?順番は?
離乳食初期に与てもよい野菜紹介(ゴックン期前期・後期)
人参・じゃがいも・サツマイモ・かぼちゃ・トマト・ほうれん草・ブロッコリー・モロヘイヤ・玉ねぎ・大根・かぶ・カリフラワー・レタス・キャベツ・白菜・水煮トマト・小松菜
離乳食初期に食べさせるおすすめの野菜の順番例
人参に慣れてきたら、かぼちゃ⇒ほうれん草⇒じゃがいも⇒さつまいも⇒大根⇒白菜⇒ブロッコリー⇒小松菜⇒玉ねぎ⇒かぶの順に取り入れることがおすすめです。
トマトはアレルギーになりにくい食材ですが、味にクセがあり赤ちゃんが食べると不快感を感じてしまいます。
※不快感を感じる野菜を食べさせてしまうと、赤ちゃんは離乳食が嫌いになってしまう可能性があります。離乳食初期の野菜をはじめる時は、苦い物やクセのある野菜は後回しにしましょう。
離乳食初期に食べられない野菜は何?
まだ離乳食初期に赤ちゃんに与えてはいけない野菜は、苦みが強い・アクやクセのある味・繊維が多くてかたい・アレルギーが出やすい特徴がある野菜です。
離乳食初期に与えない方がよい野菜紹介(ゴックン期前期・後期)
里芋・山芋・トウモロコシ・グリーンアスパラガス・オクラ・ピーマン・ごぼう・パプリカ・セロリ・レンコン・ショウガ・もやし・さやいんげん・さやえんどう・スナップエンドウ・枝豆・グリンピース・ソラマメ・ズッキーニ・水菜・にら・たけのこ・春菊
などが挙げられます。
慣れない離乳食作りはレンジで簡単!茹で野菜レシピ
慣れない離乳食通リでも電子レンジを使うとスムーズに効率よく作れますよ!電子レンジを使用した茹で野菜レシピを紹介します。
用意する物
タッパー(電子レンジ加熱ができるもの)
大さじのスプーン
タッパーは、ジップロックの130mlがおすすめ!!
※材料は、離乳食1食分の分量です。
1⃣人参
材料:人参 10g、水 大さじ1
皮をむき1㎝の厚めにカット/600w1分30秒
2⃣かぼちゃ
材料:かぼちゃ 15g、水 大さじ1
種とわたを取り皮をむき2㎝角にカット/600w40秒裏返して40秒
3⃣ほうれん草・小松菜
材料:ほうれん草/小松菜 10g、水 大さじ1
2㎝にカット/600w1分30秒
4⃣じゃがいも
材料:じゃがいも 20g、水 大さじ1
芽を取り除いて皮を厚めにむき一口大にカット/600w40秒裏返して40秒
※水に5分さらしてアクを抜く
5⃣キャベツ
材料:キャベツ 10g、水 大さじ1
1㎝にカット/600w40秒混ぜて40秒
6⃣さつまいも
材料:さつまいも 20g、水 大さじ1
皮をむいて一口大にカット/500w40秒裏返して40秒
※水に10分さらしてアクを抜く
7⃣大根・かぶ
材料:大根・かぶ 20g、水 大さじ1
皮をむき2㎝角にカット/600w40秒混ぜて40秒
8⃣ブロッコリー
材料:ブロッコリー 15g、水 大さじ1
つぼみのみを使用/600w1分混ぜて1分
電子レンジを使った茹で野菜のレシピを紹介しました。
野菜が柔らかくなったか確認をしてから裏ごしをしてペースト状の状態に作ってあげましょう。
私はいつもハンドブレンダーを使用してペースト状にしています。すり鉢でも良いですが、ハンドブレンダーがあると便利ですよ!
離乳食作りにあると便利アイテムはコレ!
離乳食の野菜の保存方法は?ストック方法は?
野菜の離乳食を保存するのに便利なアイテム紹介
1⃣製氷皿
2⃣シップロック
ジップロックはS サイズが使いやすいです!!
リンク
使用方法
☆ジップロックは、野菜を小分けにするのに使用します。
▼写真の食材は、オレンジ(みかん)・レタス・ほうれん草です。▼
野菜を製氷皿で氷らせたら、製氷皿から取り出してジップロックに入れ替えます。ジップロックの袋に、野菜の名前と作った日付を記入するとわかりやすいですよ。
離乳食初期に食べさせる野菜にこだわる方はコレ!「食品宅配Oisix」
はじめて食べさせてあげる野菜はこだわりたい!と思う方は多いと思います。お子様でも安心して食べさせてあげられる野菜とフルーツが揃っている”食材宅配サービス”があるのを知っていますか?
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離乳食初期の野菜は赤ちゃんのペースにあわせてあげるのが大切
生後5~6か月に始める離乳食初期の頃は、赤ちゃんが嫌がって食べないことが多いです。まだ食材に慣れていないため、無理して食べさせる必要はありません。赤ちゃんのペースにあわせて離乳食をあげましょう。
離乳食初期(ゴックン期前期・後期)は、食材の味に慣れさせることを目標にして離乳食を食べさせてあげるとよいです。はじめて食べる野菜を食べさせる時は動画を撮ると記念になりますよ!!
これからの成長が楽しみですね。たくさん野菜が食べれるようになるように離乳食作り頑張りましょう。
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